夜の下鴨神社

今日は葵祭というのが下鴨神社であるようですが、昨日のよる10時ごろ、図書館が閉まって、そのまま帰る気分にもなれなかったので下鴨神社を見てきました。
くらい境内にぼうっと浮かび上がる社は趣がありました。模試の帰りに寄ってみた靖国神社は荘厳で威圧されたけど、下鴨神社はひっそりと落ち着いた佇まいでした。この神社は京都のなかでも古い神社なのだそうです。
境内を歩いてみて、街灯が全然ない道はちょっと怖かった。靄がかかっていて、遠くの光に照らされて影が三次元的に浮かび上がるのですね。草陰をうごめくヤツの正体は!自分の影でした。
明日のお祭りに向けた準備がいろいろなされていました。建物の中には人の気配がしたけど、境内にはほとんど誰もいなかった。砂利を踏むざくざくというおとが耳にのこります。
ライトアップされた鳥居は闇夜のなかで艶めかしく。それを包む境内の木々は闇夜の中に溶け込んでいて、幻想的な対照をなしていました。
あと、なぜかトイレの明かりがこうこうとついていた。こんな時間に神社に用を足しに行く人がいるのでしょうか。
さいごに近くのローソンで朝食を買って帰りました。
まとめとして、
夜の神社というものも、なかなかいいものです。今の季節は虫の声もなく、社は沈黙に包まれています。「音もなく、声もなし」って何だったっけ。幽玄?

今日は銀閣寺のほうまで歩いてみようかと。

昨日はとても疲れました。
こんな時間にブログを描いていることからわかると思うけど、今日も朝早くには起きれなかった。疲れがのこっていて。朝も、何やる気が起きなくて。今日もい天気なのだけど。
本当に、最近いろいろと忙しい気がします。別に予定が立て込んでいる風でもないのだけど、やることが多いんだなあ。

なんか思いついた一言。
シュレーディンガーの猫は電気羊の夢を見るか?

にゃー。