少年よ、恋せよ

中年男の共依存的な恋は、ダメな恋です。しかし何も持っていない少年の恋は、彼が自立して成長するために有効な場合がある。
二村ヒトシ

ロミオとジュリエットも同じような話であった。
キャピュレット家とモンタギュー家の「子供じみた」対立からの、両家の束縛からの、自立。
自立のためには、自立していなかった自分の否定が、そして自立しない自分を肯定する両親の否定が必要。

ということでなにかひとつ文章を書こうかとすこし考えたが、やめた。
親の圧力に死にたい。