2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

4人の妻と1人の愛人を持った男

ずいぶん滞ってしまったが…パソコンに向かうと時間をやたら使ってしまうので。最近、ラッセルについてのイメージが大きく変わった。今まで数理論理学っぽくて、原子なんとかの哲学というのもわかりにくくて、ウィトゲンシュタインの哲学の文脈ではあまり印象…

備忘録・その5

クラコンに行く。焼き肉を食べる。 もうクラコンに来る人は半分ほどになっている。僕が参加したのは、欠席した数学の授業のノートを借りようと思ったからなのだが、訊いてみると周りの人はもう授業に出ていないか、数学を諦めていた。 別に彼らをけなしたい…

ひきこもりたい

大学生なんだから、一日くらい、 もうだめだ!うんざりだ!やってられっかといって授業をさぼり倒して引きこもってみたい。 今まさにそんな心境。いちにちの短さに、もううんざり。 時間泥棒さんはどこですか。葛饅頭を買ってみた。が、あまり美味しくなかっ…

惨敗の試験結果

昨日も今日も充実した一日を送ったのに課題がなぜか一つも進んでいない。 わかってるよ。つまり、やりたくないんだってば。開き直ってもしようがないが、でも、ああ、やらないと、いま、やらないと、って思ってるのは不健康だ。最近そう思って気を強く持つよ…

ほたる

哲学の道のわきを流れる疎水にはほたるがいる。 おそらくは保護運動のたまものなのだろう。どのような努力がなされているのかぼくはしらない。が、とにかく、この季節に銀閣寺のほうに歩いていくと僕たちはほたるをみにいくことができる。 何を隠そう、僕は…

Lucy in the Sky with the Diamonds

戦争と文学、と題して文学作品を集めたものが集英社から刊行されている。吉田満『戦艦大和ノ最期』といった古典がある一方、岡田利規『三月の5日間』もはいっており、ちゃんぽんというと聞こえは悪いが面白そうな企画。掲載作品一覧を眺めてみるだけで面白い…

飛行機雲が消えていく

ブラックジャックの、確かストラディバリウスというタイトルで、ロシアの名演奏家が遭難したときにバイオリンを放さず両手の指を失ったというのがあった。ブラックジャックは手術用具を機内に置いてきたためにその指をつなげることができなかったのだ。その…

管首相、悪くないぞ、みんなが言うほど悪くない!

管氏のけなされ方には驚くべきものがある。 京都新聞は今日は『思考の整理学』からほとんどこじつけてけなしていたが、ほんとに、とにかく管氏の悪口を言っておけば対面は保てるといった状況だ。いったいどうして管氏はこれほどまでに嫌われてしまったのか。…